対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンの条件変更も視野に入れましょう。
heiguさんへ
おはようございます。
金利が上がり、住宅ローンの借り換えを検討されているとお聞きしました。お気持ちお察しいたします。返済されている期間はおよそ16年ですので、残りの期間はどんなに長くても20年弱といったところでしょうか。
借り換えとなると、収入や健康状態のことについて借り入れ予定先の金融機関にお伝えする必要があります。マイホームの奥様の持ち分割合がどの程度かは存じませんが、お聞きした範囲ですと、定期的な収入についての考え方などで、要件を満たさない可能性があります。
また、借り換えには融資手数料・司法書士への費用などがかかってきます。諸費用も勘案して考えると、残りの返済期間によってはお気持ちに沿えない場合もあるかもしれません。
健康状態のことを切り離して融資実行が可能な場合は、現在ご加入の生命保険の保障額もご確認ください。
1.0%以下の利率のローンは、返済期間中ずっと変動金利のものかもしれません。固定金利の期間も確認しておきましょう。借り入れが実行できるとしても、金利が上昇した時に返済が続けられるかはご確認をお勧めします。
あくまでも一つの選択肢ですが、条件変更という方法もあります。
手数料はかかりますが、お付き合いされている金融機関を変えずに済みます。抵当権などの権利関係もそのままです。金融機関が応じてくれないことも少なくないですが、話を切り出すのは悪くないと思います。すでに、借り換えのご提案が他の金融機関から出ている状態の方が、話がしやすいです。
いずれにしても、負担になりながらも現在確実にご返済されていることが前提です。
大丈夫とは思われますが、念のためお伝えいたします。
上津原マネークリニック 上津原 章
http://www.urban.ne.jp/home/uechan/
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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この回答の相談
現在、1999年に購入した住宅ローンを返済中ですが、一昨年から精神障害(うつ病)で休職中です。
妻の収入と私の傷病手当である程度の収入はありますが、固定金利1%から変動金利2.25%に移行… [続きを読む]
heiguさん (群馬県/59歳/男性)
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