対象:心の病気・カウンセリング
電気けいれん療法
双極?型障害になり、軽躁エピソード(?)の後、うつ状態が遷延されているとのこと、心よりお見舞い申し上げます。
''電気けいれん療法''とは適切な薬物治療を施行後も症状が遷延している場合や症状が急激で重篤な場合に行うことが原則なっております。
つきましては、まず''リチウムやバルプロ酸などの気分安定薬を中心とした薬物療法''を十分に行った後に、その適否を検討すべきと考えます。
その前に、本当に双極性障害なのかどうか、診断を確定する必要もありそうですね。これについては、''信頼できる精神科医の診察''を受けることをお勧め致します。
なお、電気けいれん療法、特に「無けいれん型」は''大学病院や総合病院''など、麻酔科や内科を併設した病院で行うことが望まれます。どうぞお大事にして下さい。
茅野 分(銀座泰明クリニック)
補足
銀座泰明クリニックのリンクは以下へ移転しました。
http://ginzataimei.com
回答専門家
- 茅野 分
- ( 東京都 / 医師(精神科) )
- 銀座泰明クリニック 院長
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
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この回答の相談
双極性障害?型になってから3年以上経ち、ずっとうつ状態が続いています。うつになる前にグアムに行き、ブランド物等を買って3日で30万円使いました。女の医師は、女の子の始めての海… [続きを読む]
桜が咲いたさん (愛知県/32歳/女性)
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