対象:マッサージ・手技療法
滝山 博行
鍼灸師
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打撲と捻挫の処置
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ご質問ありがとうございます。
打撲と捻挫の箇所が腫れて熱感があるか否かでも、直後の処置は異なりますが、何れにしても、寝る前に強く締め付けるように包帯を巻いたのは間違いで、血流を悪くしてしまいました。包帯を強く巻くのは、関節の動きを補強するのが目的ですから、寝るときは逆治療になります。
程度にもよりますが、熱感がなければ冷やすのは1〜2時間で、後は包帯を軽く巻いて寝た方が適切でした。包帯を軽く巻くのは保温効果により血行が促されるためには有効です。
キネシオテープも正しく使用すれば有効です。
関節を強く曲げると痛みを感じるようになったのは、包帯を強く巻いたためで、徐々に取れていくものと思われます。患部は3日間、お風呂ではお湯に浸けないようにしてください。
どうぞお大事にしてください。
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鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16
TEL 045-561-2856 FAX 045-561-2891
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評価・お礼
てるき さん
ありがとうございます。
寝るときはきつく締めない方がよかったんですね。
とても参考になりました。
先生のおかげでちょっと安心しました。
もう少し様子を見てみます。
それでは失礼いたします。
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この回答の相談
打撲や捻挫したところをきつく巻いて寝たら2時間後ぐらいできつく巻きすぎて目が覚めて全部ほどいたのですが、きつく巻きすぎた回りがかえって痛くなってしまいました。どうしてでしょうか?… [続きを読む]
てるきさん (神奈川県/24歳/男性)
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