対象:住宅資金・住宅ローン
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住所の確認方法について
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
個人信用情報は、基本的に、氏名、住所、生年月日で判断を行います。
どこまで個人信用情報を調べるのかは、金融機関によります。
通常は、申込書記入の備考に5年以内の名前変更等があった場合には、
その名前等を併記してくださいとなっております。
したがって、とりあえずは5年程度の住所が確認できれば十分だと思われます。
住所に関しては、金融機関も原則として住民票で確認をします。
住民票には少なくとも一つ前の住所が記載されていると思います。
(同じ市区町村であれば、複数の記録が残る場合もあります。)
よって、個人信用情報を参照する際の住所に関しては、
住民票等の公的書類で追える範囲で、
過去5年分のものを確認すれば基本的には十分だと思われます。
住民票で確認しきれない部分があれば、
戸籍の附票をとることで登録されている住所を
さかのぼることができます。
※相続の調査の際によく行う方法です。
住所変更等をあまりに頻繁に行っていると、
金融機関も疑いをもって審査にかかります。
したがって、住所変更の頻度が高い場合は、金融機関に対して、
その説明が十分できるように準備をしておく必要があります。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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この回答の相談
今後、中古のマンションを購入したいと考えています。個人情報の確認をしたいのですが、引っ越した回数が多く、全ての住所を思い出す事が出来ません。このような場合は、どうしたら良いのでしょうか?
凪2000さん (大阪府/45歳/男性)
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