購入のための支出割合で結論を

こんにちは、0405さん。
マンションの名義については、好きに決めるのではなく、持ち出しの割合になります。

税金が絡む問題なので、夫婦でも別々に考える必要があります。夫婦なのに？一緒に暮らしているのに？？という類のご意見を日々たくさん頂戴しますが、税金は夫婦でも一人づつ別々に着ますので、そこから考えます。

仕事の給料の振り込まれる名義も本人のはず。奥さんの口座に夫の会社から振り込まれたりたりはしませんよね、本人の給与は本人名義の口座へ振り込まれます。所得税の絡みもありますから、明確です。

不動産を買う場合、簡単に言うと、頭金、購入のため経費、ローン分、の三本立てで負担割合を考えてみては。

奥様が働いていてローンが組めるのであれば、借入額を決めた割合で負担し、双方の口座から各々引き落としにすることになると思います。

離婚のことを考えて持分を共有にするとのことですが、大前提に自分が支払いを負担した分に対する保障、と考えての登記となります。
一般的にテレビドラマなどで見かける、妻だということだけで持分がある、というのは現実の社会では気のせいかも。お金の流れの根拠提示が必要。

不動産がらみの場合、根拠が示せないお金の動きは、夫婦間贈与ととられてしまうこともありますのでご注意を。

あくまでもお金の出所を明確にし、負担割合で持分を決めることです。
シンプルですが、そこから検討してみてください。