対象:新築工事・施工
下大園 幸雄
建築家
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建築確認でOKなら安心。
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建築確認の申請で指導を受けて基礎設計していると思います。
申請図に、擁壁の詳細が有ります。その方法で施工されていれば大丈夫になります。3mの擁壁には、80cm分の自重を負担しています。強度的には張り出した部分でもカバーしています。80cmの擁壁が壊れても建物に影響しない基礎設計、配置等を考慮した結果、建築許可が認可されて着工しています。
3mの擁壁は、当初は、3mの基準で計算して工事しています。その上に80cm荷重が増えていますので、雨等が浸透しない様に土をモルタル等で養生して雨水は道路に流れるとうにして擁壁の負担を軽減します。植樹も擁壁面は控えて、フェンス等が良いと思います。 参考にしてください。
評価・お礼
ウッド さん
2011/11/16 21:44
ご回答どうもありがとうございました。
建築確認書の新製図を確認してみます。
擁壁面はもともとフェンスの予定でしたのでそのままフェンスでいくことにします。
ありがとうございました。
下大園 幸雄
2011/11/18 09:23
評価いただき有難うございます。
腰掛けは、擁壁に対する軽減にはなりますが、3mのPLは3mの計算で認可されます。3.8mの土圧が架ります。建物の基礎が擁壁に負担がかからない様に施工されていれば良いと思いますので、設計士さんに確認してください。
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この回答の相談
初めて質問させて頂きます。
今回ひな壇状になっている土地を購入し、現在建築中です。
私たちの土地は3段ある土地の2段目で、一番上の土地と私たちの土地の間に道路があり、私たちの… [続きを読む]
ウッドさん (沖縄県/37歳/女性)
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