対象:生命保険・医療保険
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 9件
島津 勝仁
ファイナンシャルプランナー
-
告知は、ありのままにが、前提です
ayano0530さんこんにちは
ファイナンシャルプランナーの島津と申します。
質問が沢山ありますので、少し整理しながらお答えさせて頂きます。
まず、生命保険の告知というのはご自身のありのままをお答え下さいという前提になっています。もともと病気の人も告知義務違反で加入されてしまうと、保険会社としては払出しする前提で加入させてしまうことになり、保険加入者間のそもそもの公平性を保てなくなってしまう事になるからです。
ayano0530さんの場合、一旦はネフローゼらしき診断を受けたが、現状は妊娠中毒症の延長らしく経過観察して行きましょうというのがありのままの現状のように推測されます。従って
質問1、3は「はい」になりますが、結論は妊娠中毒症が長引き経過観察している状態である事をご記入された上で、保険会社の判断を待たれたら良いのではないでしょうか。質問2は健康診断を受けていなければ「いいえ」で良いと思います。
5番のご質問は、保険会社内部の話なのではっきりとした事は言えませんが、私の今までの経験から、告知内容までが共有されるという事は無いと思います。ただ、保険金支払い等で問題になった時に、他の加入保険会社が明らかになればその会社と情報交流する可能性は有るかもしれません。ただ通常の共有というのは、保険加入額の限度を確認する為であったり、お互いにブラック情報のような排除すべき加入者のような情報であるはずなので、個々の加入者の細かい情報まで共有はされていないはずです。
6番目のご質問と全体踏まえてですが、今年度初めから保険法改正があり、告知内容については保険会社の告知書に記載されている質問だけにきちんと答えていれば告知義務違反は問われません。従って、もし5年後に何も経過観察も無い健康的な状態であれば、問題無く加入出来る可能性もあります。但し、あくまでも未来の事は何が有るかは予想できませんので
、今ご心配であれば、上記の流れでありのままにお答えになってトライしてみたら宜しいのではないでしょうか?
ご参考にして頂ければ幸いです。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
皆様ご教授ください。
妻(34歳)の事ですが、切迫早産、切迫流産を経て平成20年5月に妊娠中毒症(症状は尿タンパクのみ)で、帝王切開・初出産(早産)しました。
出産後もタンパクの数値が下がら… [続きを読む]
ayano0530さん (埼玉県/34歳/男性)
このQ&Aに類似したQ&A