誰でも教育のプロになる!コーチングの考え方1 - IT・パソコンスキル - 専門家プロファイル

芹川 隆
Gadget Shop 代表 Webコーディネーター
千葉県
パソコン講師

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ビジネススキル

田原 洋樹
田原 洋樹
(人材育成コンサルタント)
深井 学
深井 学
(パーソナルスタイリスト)
牛山 恭範
(ビジネススキル講師)

閲覧数順 2024年04月27日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

誰でも教育のプロになる!コーチングの考え方1

- good

  1. スキル・資格
  2. ビジネススキル
  3. IT・パソコンスキル

私が今までの学生・社会人生活で感じてきたことは、

学校教育においても、スポーツの世界においても、ビジネスの世界においても・・・

「人の育て方」を基本から教えてくれませんでした。

※人の育て方を知らない人がまた次の世代の人の指導を担当します。

技術や知識は先輩から盗めといい、人を育成するプロセスを説明できる人はあまりいないでしょう。


企業さんではメンター・メンティー制度を導入しているがなかなかうまくいっていないケースがあるというのをよく耳にします。


人を育てるのにも、

1.人を育成するという考え方

2.スキル(技術)

3.育成の方法

が必要になります。そして教育担当者はこれらを学ぶ必要があるのです。


従来の日本の考え方である「教えるー教わる」はある程度の基礎を固める部分までは効果があるでしょう。

パソコン教室などでいうと、パソコンの Word/Excel、Adobe社のソフトウェアなどの基本操作がそうです。

スポーツの世界で言うと、筋力トレーニングやある動きを覚えるために数をこなす練習などがあります。


これらの練習はどうしても先生と生徒、先輩と後輩のように、どうしても上下関係になってしまいがちです。

しかし、

本当に仕事で役立つスキルを身に付けさせたい!

後輩を一人前の営業マンにしたい!

Webデザイナーにさせたい!

世界で通じるスポーツマンにしたい!

と思うのであれば、基礎が固まった次のステップとして・・・


コーチを受ける側とコーチする側の「イーブン(対等)」な関係が重要になってきます。


お互いが対等な関係を築けることで、気軽にわからないことを素直に聞いて、応えることからはじまっていきます。

「わからない」、「いわない」、「できた、わかった気でいる」の状態では真の成長、成功はありえません。

コーチングを導入することで相手の中のコミットメント、こうしたいを引き出すことができます。


次回はこのコミットメント、こうしたいを引き出すについてお伝えしたいと思います。


Gadget Shop

芹川 隆


このコラムに類似したコラム

社内コーチング制度を成功させるために1 竹内 和美 - 研修講師(2014/12/06 11:56)

「パソコンが使える」はどれくらい? 高嶋 美里 - ビジネススキル講師(2011/08/15 09:00)

【Webにもっと詳しくなりたい方へ】 デザインに役立つ便利サイト 荒川 裕二郎 - キャリアカウンセラー(2010/12/16 14:44)

容姿を話題にすることへの配慮 竹内 和美 - 研修講師(2010/09/07 10:57)

NO!と言わない断り方で、デキルを伝える 竹内 和美 - 研修講師(2018/03/31 18:34)