- 榎本 純子
- 神奈川県
- 行政書士
対象:民事家事・生活トラブル
- 榎本 純子
- (行政書士)
離婚によって、子どもが抱いてしまう不安を少しでも軽減するために・・・。
親の離婚を経験する子どもは、それを経験しない子ども以上に、親の豊かな情緒的援助を必要としています。
そして・・・。
子どもの誕生は父母にとって最大の喜びであったこと、〜中略〜、争いを避けるための選択としてやむをえず離婚を選んだことなどを説明し・・・
離婚することと、子どもを愛していることは別問題だということをきちんと子どもに伝えること。
それから、「争いを避けるための離婚」だということを、子どもに説明すると共に、自分でも忘れないようにしてください。
より良い人生を手に入れるために離婚だということを、常に頭に入れておいてください。
お子さまにとっても、いつまでも「離婚してしまった」なんて悩んでいるお母さんorお父さんより、「離婚したけど楽しくやるよ!」って姿を見せる方が絶対にいいはず!と私は思っています。
実際に当事者の立場に立つと、いろいろ混乱したりイライラしたりすること、あると思うんです。
でも、上の二つのことを心の中に常に置いていれば、事態は少しマシになるのでは・・・。