65歳を過ぎての退職 - 労災保険・雇用保険 - 専門家プロファイル

松山 陽子
株式会社 生活設計FPワーク 代表取締役
大阪府
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2016年12月04日更新

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65歳を過ぎての退職

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65歳を過ぎての退職はソン?

 間もなく65歳になる方から質問を受けました。「65歳になって退職すると損をすると聞いたけれど、どんな意味なのか」…

 65歳の誕生日の前日(これを65歳に達した日と呼びます)以降に退職した場合、雇用保険の給付が基本手当でなく一時金になることを指しているようです。

基本手当と一時金の差

 20年以上雇用保険に加入していて定年退職する場合、150日分の基本手当が受けられるのですが、一時金になると50日分です。これだけ見ると、100日分ソンをする、ということになります。

 しかし一方で、65歳前の人が基本手当を受給中している間は、「65歳前の老齢厚生年金」が全額停止になります。

雇用保険は働く意思が前提

 雇用保険は、俗に「失業保険」と呼ばれているので、失業したら受けられると思っている人が多いのですが、あくまでも次の仕事を探す間の生活を保障するための保険です。働く予定がないなら、失業したからと受給できるわけではありません。

 したがって、上記の「150日分の基本手当が受けられる」も、次の仕事を探すのが前提です。老齢厚生年金が停止になるのも、「働きたい」「引退して年金生活をしたい」が相反するためです。

 金額で損得を決められるものではありませんね。

  

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