アラウンド・フィフティ「逃げ切れない世代」 - 公的年金・年金手続 - 専門家プロファイル

森 久美子
エフピー森 代表 
神奈川県
ファイナンシャルプランナー

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対象:年金・社会保険

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アラウンド・フィフティ「逃げ切れない世代」

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家計の基本(お金との付き合い方)

 こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。

 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。

 

 昭和36年4月2日以後に生まれ、2011年に50歳になる男性は、年金の受給が65歳スタートとなる初めての世代です。

 

 国民年金からの老齢基礎年金が65歳から支給なのと同じく、厚生年金も65歳から支給されるのが原則。

 

 ただし、今は経過措置中で、生年月日によって60歳以上65歳未満の間は「特別支給の老齢厚生年金」の支給が行われています。

 

 たとえば、今年7月に60歳を迎える昭和26年生まれの男性は、60歳から報酬比例部分と呼ばれる年金を受け取ることができます。

 

 一方、昭和36年生まれの男性の場合は、経過措置が終わり65歳から年金を受け取る初めての世代となり、60歳で定年退職すると65歳まで収入が途絶えてしまうことになります。

 

 60歳で定年しても、その後は年金生活に入れる世代が「逃げ切れる世代」と呼ばれるのに対し、とくに現在50歳前後のアラウンド・フィフティ世代は「逃げ切れない世代」と呼ばれるようです。

 

 若いころにバブル期を経験、また年功序列型賃金や終身雇用制を前提にしたライフプランが描けため、持ち家志向も高く、高めの金利で住宅ローンを組み、車、教育費にお金をかけ続けた世代です。

 

 さあ、大変。このままでは、老後難民第1号世代になってしまう!?

 

 でも大丈夫、まだ10年あります。10年あれば60歳からの収入をどう確保するか、定年後はどんな生活を送りたいか、じっくり考えて対策をとることができますね。

 

 ただし、なにもしなかった人と対策をとった人の差が10年後に現れということでもありますが。

 

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