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中石 輝
株式会社リード 代表取締役
神奈川県
不動産業

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中古マンションの「売出価格」と「成約価格」

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中古マンション購入のノウハウ

普段、あなたがネットや紙媒体の広告等で目にしている中古マンションの価格が「売出価格」であり、その物件が実際に契約に至った価格が「成約価格」となります。

 

「成約価格」については、今のところ一般公開されておらず、宅地建物取引業者が加盟する機構等にデータが蓄積され、加盟会員であればそのデータベースにアクセスできるようになっています。

 

そのデータベースの中でも、質・量ともに圧倒的に豊富なものが不動産流通機構の会員専用ホームページ(通称:レインズ)に蓄積された成約価格データであり、不動産仲介業者が売却価格査定を行う際は“レインズの成約価格データ頼り”と言っても過言ではないくらいです。

 

それでは「売出価格」と「成約価格」のふたつの価格、実際にはどの程度一致しているのか、それとも乖離があるのか?

 

個別の物件により当然違いはありますが、様々な調査機関が発表しているデータを見ると、首都圏における中古マンションの売り出しから3ヶ月後の「売出価格」と「成約価格」の乖離率は5〜6%という数値になっています。

 

3,000万円で売り出しをスタートした物件であれば、3ヶ月後には2,820〜2,850万円で成約に至っている、ということになります。

 

売り出しから成約に至るまでの期間(以下「販売期間」)が短い物件の場合には、このふたつの価格の乖離率は小さくなり、販売期間が長期化するほど乖離率は大きくなる傾向にあります。

 

一般市場で流通している中古マンションで、売り出しから3ヶ月経過し、当初の売出価格から5〜6%程度値下げされているにも関わらず成約に至っていない場合、元々の売出価格が高すぎた、それともその物件の市場流通性が低い、ということが考えられます。



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