プレゼンテーション 61 ~灰色(グレー)~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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プレゼンテーション 61 ~灰色(グレー)~

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プレゼンテーション

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「プレゼンテーションのコツ」の一つが相手の五感を刺激することです。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感を最大限に活用して、プレゼンテーションに幅や深さをプラスしませんか?

 

視覚からの刺激は脳を活性化させます。

プレゼンテーションを最大限に演出するには、スピーチにプラスして、五感を刺激するツールを有効活用しましょう。

 

色が持っている特徴やイメージ、効果などをご紹介していきます。

今回は「灰色(グレー)」です。

 

◆  灰色(グレー)の特徴 ◆

 

他の色を目立たせる脇役効果が高い色です。

 

1. 収縮色

 

濃い灰色は実際よりも小さく見える色

 

2. 後退色

 

濃い灰色は実際よりも奥まって見える色

 

3. 重さ

 

濃い灰色は重さを感じる色

 

4. イメージ(印象)

 

陰気・絶望、荒廃、平凡、忍耐、死滅 、弱い、影、など

 

5. 効果

 

プラスの効果:慎重、自我を抑え込む、他の色を目立たせる

マイナスの効果:個性がない、意思が弱い

 

6. 使い方

 

・他の色を目立たせたいとき

・淡く、優しい色使いでは、黒の代わりに灰色を使うことで印象を壊しません

 

 

灰色は明るい(薄い)グレーから暗い(濃い)グレーまで、幅広い明度があります。

脇役の色として万能選手です。

 

 

・あなたの資料に灰色を効果的に使うとしたら、どの部分ですか?

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(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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