- 竹内 慎也
- ウィル・スキル・アソシエイト株式会社 代表取締役 法人営業コンサルタント
- 大阪府
- 営業コンサルタント
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
こんにちは。
考動型営業コンサル@竹内です。
書評をご紹介します。
では本日はこちら↓
人たらしのブラック心理術 (だいわ文庫)
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私の5段階評価 ★★★★★ 5
一言で「リーダーとしてのあるべき像」が浮かび上がっている。
本書の冒頭にあります「会社がうまくいってない最大の原因はリーダーにある」という言葉が非常に刺さった。自分としては組織を運営することもあるが自分が原因で悪くなった事も過去にあった。
逆にリーダーとしての自分の行為、考え方により組織のやる気が高まっていくという事も体験することがあったが、同書ではそういった際にどういう観点で物事を考え、「どうあるべきか」が1冊に凝縮されている。
複数回読むことで理解をし、行動に転化していきたい。
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<竹内的本書のポイント>
■人間関係では細かいことこそ気をつける
■人に会う前に舞台を整えておく
■空腹感は人間関係をダメにする
■人に恵まれるかどうかは自分自身が決めるのだと心得る
■何事にも熱中できる人は人を引き付ける
■口より先に行動で示す
■真実を言うことが必ずしも美徳とは限らない
■圧倒的な雑学力を身につける
■相手のまばたきを数えるようにすると自然なアイコンタクトができる
■長くしゃべればしゃべるほど信頼感は強まる
■飲み屋の女性の人気者になる訓練をする
■人間関係がこじれたと思ったらすぐに話し合う
■人間関係がおかしくなったらあなたがほんの少し変わってあげる
■出会って三回目までに魅力が伝わらないなら諦める
■部下や後輩と飲みに行くときにはワリカンにする
■ジェネレーションギャップにビクビクしない
■部下を王様のように扱う
■説得しようとするのではなくレッテルを貼る
■命令ではなく確認する
■前もって相談を持ちかけておけばどんな人も反対しない
■いい声でしゃべればどんな人も味方にできる
■ラの音階でおしゃべりし、面白くなくとも自分から笑う
■断定口調で話さない
■相手のことはいくらホメてもホメすぎることはない
■相手の話を聞くときには面倒でもメモをとる
■倒置法で驚きを強調
■反論するときはどうにもならない理由を持ち出さない
■なぜ?と質問するのをやめる
■たとえば…で相手のホンネを暴く
■大きな要求でも一度は頼んでみる
■自分をネタにして笑いをとる
■からかってもらえるキャラになる
■けなすのは相手をよく見て
■弱さをアピールしてみるのもひとつのテ
■何かを頼むときは先に謝礼する
■別れのタイミングは会話が盛り上がったとき
今日もありがとうございました。
また明日、書評をご紹介させて頂きます。
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