- 宮代 眞弓
- 洋菓子研究家
- 料理講師
対象:料理・クッキング
- 黄 惠子
- (料理講師)
8月のレッスン始まっています♪
爽やかなヴェリーヌ
杏とオレンジとミルクのハーモニーです。
まずは、夏らしくグラスで楽しむデザートを作ります。
そして、スコーン
ロンドンオリンピックは終わってしまいましたが、
イギリスのお菓子を作ります。
さてさて、イギリスと言えば、アフタヌーンティー
そこに欠かせないのが、スコーン
そして、忘れちゃいけない!クロテッドクリーム!!!
クロテッドクリームは、脂肪分の多い牛乳を弱火で煮詰めて一晩おき、表面の固まっている脂肪分を集めて作ると聞いています。
イギリスの南西部デヴォン州発祥のクリームです。その歴史は2000年以上前と言うから驚きです。
脂肪分は、60% バター(80%)よりも低く、生クリーム(35~47%)よりも高い、丁度間位のクリームです。
じゃあぶらっぽいのねと、早合点しないで!
すーっと口どけが良く美味しいのです。
小麦粉のお菓子スコーンとの相性はばっちり!
ジャムと一緒にスコーンに乗っけたら、ほっぺた落ちちゃうかも~^^
でもでも、そのクロテッドクリームを手に入れるためにイギリスまで行けないし、鮮度が命な為に空輸も無理~^^;
だけど、大丈夫!
タカナシ乳業が2年前くらいに発売してるの♪
前にもブログに載せたから、覚えている方もいらっしゃるでしょ♪
タカナシのクロテッドクリームは、クロテッドの語源であるクラストが、ちゃ~んとあるのです。
クラストとは、糖分が高いので製造過程で表面に出来るかたまりの事。
これがあるのが、本物の証なの!!!
タカナシ乳業さんすごいわぁ~…とここでほめてもタカナシさんには伝わらないのでこの辺で本題に移ります。
あくまでも主役は、スコーンでした♪
小麦胚芽を入れたり、チョコチップを混ぜたり、ハムとチーズを練り込んだり
定番以外にもバリエーション豊かに作ります♪
温めて、次の日の朝食にどうぞ♪
英国気分~ブリテッシュフードの魅力をお試しあれ~^^
シンプルで豊かな風味です。お楽しみに。
このコラムの執筆専門家
- 宮代 眞弓
- (料理講師)
- 洋菓子研究家
お菓子に恋したサロネーゼのキュートなケーキ教室です。
湘南・大磯の自宅で、失敗のない様に家庭ならではの独自の簡単製法で愛情たっぷりのキュートで美味しいケーキを作っています。ご一緒に楽しみながら豊かな時間を過ごしましょう。企業向けには持ちうる力を発揮し、ご希望に副える様対応しております。
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