【8/15書評】散るぞ悲しき―硫黄島総指揮官・栗林忠道 (新潮文庫) - 営業手法 - 専門家プロファイル

竹内 慎也
ウィル・スキル・アソシエイト株式会社 代表取締役 法人営業コンサルタント
大阪府
営業コンサルタント

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閲覧数順 2024年05月21日更新

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【8/15書評】散るぞ悲しき―硫黄島総指揮官・栗林忠道 (新潮文庫)

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こんにちは。
考動型営業コンサル@竹内です。
書評をご紹介します。
では本日はこちら↓

 

散るぞ悲しき―硫黄島総指揮官・栗林忠道 (新潮文庫) 
■----------------------------------------------------
私の5段階評価 ★★★★★ 5


第二次世界大戦で、
唯一死傷者数でアメリカが日本を上回ったとされる
硫黄島の戦いの、指揮官の人物像、
考え方、時代背景がよくわかる。

ビジネスにおいても、
同様の判断が必要な場合、
または、避けられない状況になる前に手を打つ、
社内の信条を打ち立てる、
といった事は、
全体をリードしていくうえで
非常に大事でありますが、
こういった戦時について書かれている
書を読み、なお一層今の日本に
欠けているのではないか?
と思いました。

■---------------------------------------------

<竹内的本書のポイント>
■誰もが無謀だと謗り非常識だと反発した栗林の決断によって
 硫黄島はその名を日米の歴史に深く刻み込むことになった

■誓いを信条として身の朽ち果てる後までも離さなかった

■先例をくつがえすには信念と自信、そして実行力が要る

■先入観も希望的観測もなしに細部まで自分の目でみて確認

■兵士たちがどんなときに動揺しどういうミスをしがちであるかを考え
 実際に戦場に立ったときに心掛けるべきこてを分かりやすく教えている

今日もありがとうございました。

また明日、書評をご紹介させて頂きます。


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