- 山中 伸枝
- ワイズライフFPコンサルタント
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
その3
外国のものの値段調べ:これは以前公立小学校で1年間英語の講師をしていたときに、実際に5・6年生を対象に授業で取り組んだものです。盛り上がりましたよ〜!
アメリカのスーパーの広告を子どもに見せて好きなアイテムをいくつかピックアップさせます。男の子はナイキのシューズ。女の子はTシャツなどが人気でした。
当然広告ですから値段が書いてあります。それをその日の為替レートで日本円に換算してみます。高学年になると、だいたい興味ある品物の値段は把握していますから、「高い!」とか「安い!」とか歓声があがりました。
また円高・円安でも換算してみます。すると子どもなりの適正(?)為替レートを発見してくれてとても興味深かったことを覚えています。
その4
ボランティア体験:私がアメリカ留学中に日本のボランティア団体の方が視察にこられてその通訳をさせていただいたことがありました。
その時、貧しい家庭へ食事を届ける現地ボランティアの方と一緒に行動をする機会がありました。その他にも障害者の施設を訪問したりとそれまでの私の人生で経験したことのない衝撃を受けたことを覚えています。
※異文化からのくらしのヒント というメルマガでこの時の思いをご紹介しています。
娘がもう少し大きくなったら、豊かさってなんなのか、健康ってなんなのか、幸せってなんなのか・・・一緒に考える時間をもちたいな〜と思っています。