- 別所 諒
- ビジョン・コンサルティング 別所諒 主宰
- 東京都
- マーケティングプランナー
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
「彼氏が結婚しようと言ってくれないけどどうすればいいですか?」
「無理でしょ」
「え?大丈夫だよと言ってくれるのかと思っていました。」
お客さんの社長との食事の後に、社長のなじみの店員さんと交わした会話。
酒を飲んでいたとはいえ、初対面の女性に我ながらひどい話だと思う。
とりあえず「そのうちうまく行くよ。」と言えばいいのだろうが、根が正直で後先を考えない単純な性格ゆえに、つい思うことを話してしまう。
コーチやコンサルタントの立場でも、基本的にクライアントが気持ちよくなるような話をしておけば信頼が得られるのだろうが、気分を害することを言うので、営業的には毎度反省をする。
で、冒頭の話であるが、なぜ無理かと言えば、彼氏は結婚しようと言わないことで、「結婚しない」という返答をしているからだ。結婚式の日程は予定もあろうが、「結婚する」という決断はすぐにできる。
この状態で結婚をするためには、しなければいけない所に追い込むということになる。方法は3つ。
1.付き合いの長さと自分の年齢を盾にその雰囲気に追い込む←ただし、別れを切り出される可能性あり
2.工藤静香になる(順番を逆にするということ)
僕のおすすめは
3.自分から「あなたを幸せにできるのは世界中で私しかいないので、結婚してください」と言う。
この瞬間、この記事を読んでいる男性諸氏は、「なんて素敵な女性なのだろうか?」と思ったのではないだろうか(実際、写真みたいにとっても可愛かった。)
ということで、たぶんめでたしめでたし。
おれおれ話をする男性が敬遠される傾向にあるが、とかく主語が一人称(私は)が多い女性も同様(FBの投稿を見ると傾向がわかる)。
まぁ、このアドバイスに一人称女子は躊躇し、「でも・・・」と言うのだろうが(笑)
(彼女がどうだかはわからない:白雪姫シンドロームでないことを願う)
ちなみに、僕の「友達女性」(異常なほど素敵な人が多い)は、二人称以上を主語にする人が多いので、プライベートもビジネスもうまく行っている。
みなさん、「ラブ・クロージング」がお得意なのである。
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