- 齋藤 めぐみ
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
カウンセリングをしていても、後輩たちの話を聴いていても、
みんなわかっているけれども、やはり悩むし迷う。
それも当たり前のことなのです。
相談することも一つの前向きな方法ではありますが、
それでも最後は自分自身で決めなければなりません。
自分の人生への責任は自分でしか果たせないからです。
そしてそれは生きていないと果たせない。
自分自身が幸せでないと果たせない。
いろいろな周囲の環境で幸せを感じにくくなったり、
生きていくのがつらいときがあったり、
誰かに頼り、導いてほしいと思うことがあったり、
そういうときもあると思います。
でもやはり自分で決めなければならない。
カウンセリングでは、何が自分自身が意思決定できない
原因になっているのかをまずは一緒に考えていく時間です。
なぜつらいのか
なぜ幸せと感じられないのか
なぜ自分は決められないのか
なぜ会社を辞めたいのか
という疑問に対して、
言葉と空間を通して一緒に掘り下げていきます。
どういうときにつらいと感じるのか
そのときどういう感じがするのか
幸せを感じるときはどういうときか
何が意思決定する上で大事な価値観なのか
などなどを一緒に考えていく感じていくのがカウンセリングです。
非常にありがたいことにクライアントさんから喜ばれることは、
「自分のもやもや悩みがクリアになっていく」
とか
「楽になった」
とか
「何をすればいいのかわかった」
などなど、
自分で発する言葉から自らの今後の行動を決めていけることが
何よりもクライアントさんの喜びなのです。
要は自分の人生、自分で決められると感じられる瞬間を
味わえることなのかも知れません。
年末、来年からの自分のキャリアについて考える人も多いと思います。
どうやって掘り下げるのか、考えるのかわからなくて迷ったら
ぜひ一度、お越しくださいね。
クライアントさんからのニーズがある限り、
働きますよ(笑)!!!
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
「キャリアカウンセリング」のコラム
自分の人生に責任を持つということ(2009/02/02 08:02)
学歴・経歴・スキルよりも人間力(2008/12/19 00:12)
クライアントの成長を通して学ぶこと(2008/12/11 12:12)
クライアントさんからのメール(2008/10/03 12:10)
千葉授業づくり研究会にて(2008/05/07 15:05)