- 齋藤 めぐみ
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
責任を持ちましょう」と書きました。
責任を持つということはどういうことか?
について、もう少し掘り下げてお伝えしたいと思います。
「自分の人生に責任を持つ。」
という言葉だけを聞くと、日本人に育った私たちは
とても重たいことのような響きを感じると思います。
前回も書いたように、プロフェッショナルであるために、
お客様に迷惑をかけないように・・とか、
人のせいにしない・・・とか、どちらかというと
「やらなければならないこと」のようなことに集約されがちです。
「自分に厳しく」というイメージが強いですよね。
でももう一方の側面で、「自分に優しくする」こともとても大事です。
自分の心や体の声に耳を傾けて優しくしてあげることも人間には
とても必要なことだと思います。
自分の人生に責任を持つということは、
自分の手で自分の人生を幸せにするということ。
幸せになるためには、自分に厳しくするだけではなく、
自分に優しくすることもとても大切なことなのです。
自分に優しくするためには、自分と時折、向かい合って
自分の心の声を聞いてあげることが必要です。
私も思いっきり自分に優しくするために、
ワークショップに通ったり、音楽を聞いたり、
リフレッシュ、リラックスをする時間を積極的にとります。
私たちは仕事をするために生きているのではなく、
幸せに生きるために仕事があるのだと思っています。
自分の人生を自分の手で幸せにしていきましょう!
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
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