- 間山 進也
- 特許業務法人エム・アイ・ピー 代表弁理士
- 弁理士
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
(2007年12月21日、特許庁HP)
日米特許審査ハイウェイ制度は、日本および米国との間で審査経過を共同利用して、特許出願の審査待ちおよび審査効率をアップさせることを目的とした制度です。
これまで試行期間ということで運用されていましたが、2008年1月4日から本格実施が開始されるということです。
日米特許審査ハイウェイについての特許庁の公式アナウンスおよび資料は、以下のURIをご参照下さい。
http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/puresu/puresu_nitibei_highway.htm
米国以外にも、我が国と外国との間の審査ハイウェイ制度は、いくつか試行段階にありますが、今後段階的に本格運用されて行くことで、世界的な特許審査が効率化されることが期待できます。
このコラムの執筆専門家
- 間山 進也
- (弁理士)
- 特許業務法人エム・アイ・ピー 代表弁理士
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