空室対策 part-2 空室の原因 - 不動産投資・物件管理全般 - 専門家プロファイル

大川 克彦
不動産コンサルタント

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対象:不動産投資・物件管理

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空室対策 part-2 空室の原因

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アパマン経営の寺子屋 空室対策

空室の原因を知る!




最近は大家さんも二極化されてきています!

いわゆる『勝ち組』『負け組』の二極化です。
デフレスパイラルと言われている時代でも、高収益を計上している『勝ち組』大家さんは多数います。
 
では『勝ち組』と『負け組』の一番の違いは?
『勝ち組』大家さんは、貸室の状態を常に把握しています。


ポイントは、貸室という商品本来のあるべき姿を取り戻すことです。
必ずしも、お金をかけてリフォームするということではありません。

貸室だけでなく、エクステリア(外観)などの外回りにも改善の余地があります。

敷金の範囲内でリフォームをしようとは考えない。

前回もお話しましたが、最低限、前の入居者の生活感を感じさせない原状回復が必要です。


空室が多い貸室のほとんどが商品価値が欠如しています。
簡単に言うと借主様が貸室に対して提示している対価を支払いたくないと言うことです。
極端に言うと1万円の家賃ならすぐに決まることでしょう!


購買価値 = 値段を価値が上回った時
 
まずは貸室本来の商品価値を取り戻すことが空室を埋める近道です。


貸室本来の商品価値を取り戻すために、大家さん自身で貸室の診断書を作成してみましょう!
これを作成することにより貸室の長所短所が見えてきます!

今すぐ実践してください。



★☆point☆★
原因究明⇒分析⇒検証⇒対策⇒実行⇒継続 
これを実践するだけ


結論
現状の商品価値を認識し本来の商品価値を取り戻すことが先決で、そのための費用は絶対に惜しまない!



part-1 はこちら


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