プレゼンテーション 35 ~身だしなみ・視覚編~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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プレゼンテーション 35 ~身だしなみ・視覚編~

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プレゼンテーション

あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

今回は、「プレゼンテーション・15個のチェック」の

14個目「14. 身だしなみ(印象)は適切ですか?」から、

「プレゼンテーション・身だしなみ・視覚編 」をご紹介します。

 

プレゼンテーションで印象にインパクトを与えるのは、五感の中でも特に視覚と嗅覚の2つの感覚です。

視覚 ⇒ 清潔に見える

嗅覚 ⇒ 体臭は気にならない

プレゼンテーションの妨げ(ノイズ)にならないことが重要です。

 

スピーカーの頭にあきらかな寝癖があるときや、シャツがズボンから飛び出ている場合、相手は寝癖やシャツが気になり、ずっとそこを凝視することでしょう。

相手の頭の中のセルフトークは、

「この人は寝癖も直さないで会社に出社したのか・・・」

「シャツが飛び出しているのに気付いていないんだろうな~」

など、さまざまなセルフトークが浮かんでいることだと思います。

 

視覚に意識が集中しているということは、聴覚である耳のシャッターはほとんど閉じています。音として言葉を聴覚で感じることはできても、内容は脳には届きません。

 

どんな素晴らしいプレゼンテーションを行っても、相手が聞いていなければ、プレゼンテーションは失敗になります。

 

簡単に印象アップしたいなら、第一に身だしなみを整えることです。

 

◆  視覚への身だしなみセルフチェック ◆

 

1. 寝癖はついていないか?

2. フケは肩に落ちていないか?

3. 肌が乾燥し過ぎや脂性過ぎないか?

4. 目ヤニや口元に食べカスは付いていないか?

5. メガネは汚れていないか?

6. 爪は伸び過ぎていないか?

7. 爪も含めて指先は汚れていないか?

8. 衣服にシミや汚れ・シワ・破れ・解れなどないか?

9. シャツがズボンから飛び出している、チャックが空いている、雨蓋が整っていない、襟がめくれていないか?

10. ハンカチにはアイロンがかかってるか?

11.  靴は磨かれているか?

12. 女性はメイクやネイルが派手過ぎないか?

 

 

身だしなみは相手に対する最低限の礼儀です。

プレゼンテーションでどんな服を着るかは立場やTPOにより、さまざまですが身だしなみに差はありません。

 

あなたが本当に伝えたいことが相手に伝わるためには、耳のシャッターを上げてもらい、心を開いて聞いてもらうことが必要です。

誰でもできる身だしなみは、プレゼンテーションに欠かせない要素です。

 

 

・「身だしなみは適当でいいや」っと思うときはどんな時ですか?

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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