貯蓄と投資を始める前に読んで戴きたい本 - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年09月24日更新

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貯蓄と投資を始める前に読んで戴きたい本

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貯蓄と投資を始める前に読んでほしい本

これから、投資を始める方に、ご一読頂きたい本が有ります。
1. チャールズ・エリス著「敗者のゲーム」鹿毛雄二訳 日本経済新聞社、2.バートン・マルキール著 「ウォール街のランダム・ウォーカー」井手正介訳 日本経済新聞社、3.チャールズ・エリス バートン・マルキール著「投資の大原則」鹿毛雄二 鹿毛房子訳の3冊です。

もし、3冊読むのが大変と思われる場合には、「投資の大原則」をお読みに為ると宜しいかと思います。
チャールズ・エリス氏は、30年にわたり、代表パートナーとして、投資顧問会社や投資銀行などの経営に携わり、退任後、イエール大学貴金投資委員会委員長、全米公認証券アナリスト協会会長、バンガード取締役などを歴任した、投資・資産運用の第一人者です。
バートン・マルキール氏は、プリンストン大学経済博士、大統領経済諮問委員会委員、イェール大学ビジネスすくーる学部長、アメリカン証券取引所理事を歴任されています。

現在もなお、世界の資産運用をリードする専門家です。「敗者のゲーム」は1985,年に初版以来、2011年までに原著は5版を数えています。「ウォール街のランダムウォーカー」は1973年に個人投資家向けの入門書として出版されて以来、版を重ね38年間、読み続けられている本です。

そのお二人が、2010年に出版したのが「投資の大原則」人生を豊かにするためのヒント、です。
とても解りやすく、シンプルに原理・原則に絞って書かれています。
たしえば、第一章は、まず貯蓄から始めようで、その最初の言葉は 「節約して損をすることはない」からスタートします。
本の中で米国と日本との違いが若干あり、解りにくいことが有るかも知れませんが、原理・原則は変わりません。

この一冊を読むだけでも、ご自身の貯蓄・投資にプラスに為るものと考え、お勧めしています。

☆セミナーやご相談は根拠の明示及び実証データをもとにご説明します。
お気軽にお問い合わせください。

★毎月資産運用・ライフプランのセミナーを開催しています。
宜しければご参加ください
http://www.officemyfp.com/seminerannai.htm

文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー 
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.ne.jp/w/c-64005/
http://www.officemyfp.com/komonryouseiadviser.html

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