- 塚本 有紀
- フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
- 大阪府
- 料理講師
対象:料理・クッキング
- 黄 惠子
- (料理講師)
寒い2月は鴨でポトフを作ります。
ただお肉と野菜を煮たらできるようにも見えるポトフですが、じつは水の量、塩を入れるタイミング、水の種類をどうするのか、でおいしさが全然違ってきてしまいます。
フランス産の鴨と一緒にたくさんの冬野菜をじっくり煮込み、タルタルソースと合わせます。
「ポトフをタルタルと合わせるなんて!」
昔習ったときに、びっくりしたことをよく覚えていますが、不思議なことにとても合うのです。
ソーセージも手作りします。
デザートはブルターニュの地方菓子、クイニャマンKouign-Amannです。
バターを折り込み、たくさん砂糖もふって、折りたたみます。本来的な大きな形に焼いて、切り分けていただきます。
上には洋梨のソルベを乗せようと思っています。
いつだったか行ったシェ・ミッシェルChez Michelで出てきたスタイル。とてもおいしかったことを今も鮮明に覚えています。
ブルターニュ出身のシェフ、ティエリ-・ブルトンThierry Breton(ブルターニュ出身で、ブルトンさんって、なんだかおかしくなってしまいます。大宮出身の大宮さんとか、滋賀県出身の志賀さんみたいなものでしょうか)さんは、今も変わらずご活躍中のよう。
前菜はホテルででてくるようなふわふわのスクランブルエッグの作り方です。
どなた様もどうぞお気軽にご参加ください。
2月16日(木)17日(金) *16日は満席
10:30より
受講料:9500円
ご参加お待ちしております。
igrek@yukitsukamoto.com
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