風水鑑定の手順
<図面のみで見る場合と''現地へ出向き鑑定する場合
''と2通りあります。
本来は土地の環境が大切ですので、現地へ伺い鑑定するのがベストです。
事前に用意していただくのは
> 1.家または、オフィスの平面図
2.正確な北の方角 (磁石で見る)
3.住む人の生年月日(オフィスでは社長と重要な人数名)
平面図上の太極点(家の中心)をとり、八角盤にて
太極気(玄関の向きで宅向・宅山を見る)と
本命気(一人ひとりの生年月日で見る)をみます。
坎かん・艮ごん・震しん・巽そん・離り・坤こん・ だ・乾けんの
八方位に分けます(右の写真)
それぞれに方位があり、家も人も皆同じ方角が良いとか悪いとかはありません。
太極気場5つ(旺気、生気、洩気、死気、殺気)
本命気場8つ(生気、天医、延年、伏位、絶命、五鬼、六殺、禍害)が解ります。
※家相にある《鬼門》という言葉はありません。
住宅では寝る場所が一番大切ですので、
文字を見ても怖いですが、《絶命》には寝ない事です。
オフィスの場合も社長はこの位置に居てはいけません。
次回は風水でみる家と体の関係です。
このコラムの執筆専門家
- 石田 美弥子
- (東京都 / インテリアコーディネーター)
五感に響くインテリアデザイン。風水で楽しいライフスタイルを
氣の流れは大切です。風水を科学的にとらえ、五感に響く豊かな環境作りのお手伝いをします。風水を取り入れ環境ストレスを解消し、住まう人の願いを叶える家や職場にします。“心地よい住まいづくり”をしましょう。
03-5311-7057
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