100人でも１万人でも同じ？？

司会を頼んでいただいたとき、どんな司会が多いですか？

って、お尋ねいただくことが多いんですが、

自治体のもの、内閣府のもの、医療関係から、会社設立記念、金婚式に結婚式。試写会ＭＣや演奏会にカラオケ大会からダンスコンペまでと、幅広いです。



規模も…
１万人参加のイベント司会も何度もありますし、
7000人くらいの前でニュースを読んだことも。


人数が多いのは、
100人越えたら何万人でも同じです(^-^)
会場に自分の声が響いてるのは、かなりいい気分です。

声についてだけはナルシストなのかも。




司会の場合は、やはり半分サポート役なので、見せ方にそれほど違いはありませんが、


ボイステックの、スピーチのトレーニングになると、人数によってかなり違ってきます。

演説やスピーチをする場合、
やはり５０人なのか、１００人なのか、はたまた１万人近くいるのかによって、

見せ方が全く違います。


まず演台のあるなし。
ブレスの量や回数、腰から上の全体の空間の使いかた。

それによって、どれくらい大きく見せられるかが、変わってきますから。



スピーチの内容をそこに組み合わせて、総合でどう演出するのか。


感情がこもったときに、その人はどうなるのか。
レッスンのときには、いろいろな体験も語ってもらいながら、体や呼吸の変化も見ます。


その人が、普段よくする動きも取り入れながら、その人自身の魅力を、さらにバージョンアップしていきます。



空間と自分の関係。
意識してみるだけでも、
まずはスピーチが変わりますよ(^^)