コストマネジメントの実務 - 経営コンサルティング全般 - 専門家プロファイル

ドクトル・ホリコン 堀内智彦
株式会社グリップス 企業ドクター
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2024年09月25日更新

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コストマネジメントの実務

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経営改善 原価・利益管理

会社の病気を治すホリコンです。


★価格政策立案

「価格政策」が必要な理由は、価格決定権が消費者にあると同時に、ライバル各社も同じように拡販を狙っているので、それに負けないためです。つまり、少子化などによる影響で国内のパイ(市場規模)の大きさには限度があります。


このような厳しいシェア争いの渦中では、同業他社・同種類の多数製品の中から、自社製品を選択して購入してもらう必要があります。そのためには、いわゆる一物一価(同一アイテムのものを均一価格で販売すること)にこだわらず、キャンペーン協賛やイベント価格、PB(プライベートランド)戦略など、各種の価格帯を考えながらも、赤字がでないような利益管理をすることが必要になります。


プライベートブランドとは、受託生産のことで、例えば全額買取を条件として販売者に納入する形態です。


図表 直接販売と受託生産販売との比較

販売形態

特徴

直接販売

直接販売するので利益率が高く、予定数販売ができれば利益が多く計上できるが、売れ残りのリスクがある。売れ残りの量が多いと赤字になる。

受託生産

直接販売より利益率が低いが、売れ残りのリスクが無いので確実な利益が読める。


また、通常は直接販売している製造業でも、自社工場の稼動率の低い時期には利益を削ってでも、生産委託に応じるほうが有利なこともあります。

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