日本人にしかできない「気づかい」の習慣

最近、自分を再度見直しています。自分だからこそできる事・・・・そして自分だからこそ伝承させる必要がある事。転職支援をしながら、何かに流されている自分に気がついた昨今です。販売員から社会人をスタートさせた私です。でも、希望も野心ンもありました。しかし、肩肘はった人生は送りたくなくて、「人の為」になる自分形成をしておりました。そな、自分が「人事」と言う、会社の秘密事を全て握り、そして人の全てを知る立場になりました。本当に、厳しい顔をして人に恐れられるような存在にならなければならず、間違っても間違ったとは言ってはいけない部署でした。それは、正しく「間違いは許されない」世界でした。何時か、自分の心は蝕まれてしまい、其れに気がつかず・・・・何時か・・・・心療内科の診察室に居ました。そんな、中から自分に出来る事だけを自分の時間ですると決めて独立をしてはや6年。そんな、自分が最近メリハリのない時間を過していると感じ始めました。

健康診断でも、非常に高い値の血圧でした。一昨年母親が他界し両親が居ない悲しさが日に日に増えています。生活は一変しました。そして、今年は未曾有の大惨事もあり日本と言う国も見直されて来ています。この秋、7年目を迎え自分を探しに生きています。本屋で、久しぶりに自分らしく生きる為のバイブルが見つかりました。私の師匠である「松下幸之助」の言葉の中にある。座右の銘」「衆知の経営」をもう一度見直す為になったこの本です。ファッション業界で生きる皆さん。いや、自分を高めて行こうと言う（転職希望の）皆さん、本の少し秋の夜長にじぶんを見直して見ませんか？