- 菅沼 恵
- メイクアップ・研修トレーナー
- 東京都
- イメージコンサルタント
対象:顧客満足・コンプライアンス研修
- 中沢 努
- (コンサルタント・研修講師・講演講師)
- 中沢 努
- (コンサルタント・研修講師・講演講師)
先日、某ホテルのフロント等お客様に接する方々の身だしなみ・表情づくり研修に伺いました。
ホテルや旅館の方々に私はいつもお伝えするのは・・・
身だしなみやマナーは出来ていて当たり前ですが、それ以上に大切な事は
お客様に対して気持ちを込めていますか?ということです。
いくらキレイな表情で正しい言葉遣いであっても
気持ちも入れず棒読み!または無表情で接客したならばきっと
「いらっしゃいませ・・・・・・」などとお伝えしたとしても
お客様には届きませんし、場合によっては嫌な気持ちにすら感じてしまうことも・・・
お客様は敏感です。他のホテルや旅館に泊まりなれた方ほど感じてしまいます。
このホテルは感じが良い!また来たい!そう感じる要因の半分以上は施設などのハード面ではなく
そこで働く方々の接客や“思い”が重要な要因です。
たとえ新人の方がミスをしてしまったとしても、心からのお詫びと出来る限りの処置ができれば
もうこのホテルには来ない!という選択にはなることはほとんどありません。
しかし、マニュアル通りのお詫びを無表情でつげられ、あとは上司が対処して本人は知らんふりなどでは・・・
このホテルはこのレベルか・・・!もう来るのはやめよう!!口にはだしませんが心で思うことでしょう。
あなたは心からお客様に接していますか?
このコラムに類似したコラム
接遇診断コラム/美味しいだけでは名店になれない 松岡 利恵子 - 研修講師(2013/06/03 08:00)
接遇診断コラム/湯呑みのサイズが心地よい接客の妨げに… 松岡 利恵子 - 研修講師(2013/07/05 10:53)
「顔」としての自覚 雅 ふみこ - ビジネススキル講師(2012/05/12 12:41)
非日常を演出する難しさ 竹内 和美 - 研修講師(2015/02/21 16:24)
接遇診断コラム/感じが良いだけではサービススタッフとして満点ではない 松岡 利恵子 - 研修講師(2013/08/21 11:07)