不動産は値下がりする?3〜江副さんの書いた本〜 - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

中村 嘉宏
株式会社イー・エム・ピー 代表取締役
東京都
宅地建物取引主任者

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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不動産は値下がりする?3〜江副さんの書いた本〜

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これからの不動産市況
《2からの続きです…》

それは裏を返せば
「都心の中古マンションは今後非常に有望」とも読めます。

・ 近年の地価高騰、規制等で都心の供給は減る。

・ 賃料は、郊外ほど下落しない。

・ 都心に限っては(特に一等地)は人気も上がり、
  不動産価格は上昇する。

(3番目は、
 「エリアによる格差がさらに大きくなる」
 という見出しに書かれています)


プラザ合意以後の円高不況のとき、
金利の低下、不動産価格の上昇を予測し、
いち早くリクルートコスモス(現コスモスイニシア)に
「マンション用地、中古マンションを買い捲れ」
と指示を出した江副さん。

その時は、
予測や動きを外部に知らせることはなく、
いわゆる隠密行動でした。

その江副さんがなぜ
不動産の動きを予測する本を書いたのか?


株の世界では
「売りの江副」として有名だそうです。

勝負はいつも、情報量、カンと度胸、
そして豊富な資金量が必要な「空売り」。
「逆張り」も得意で、
人と反対の行動で勝負をする人だと聞いています。

今度江副さんにお会いする機会があれば、
なぜこの本を書いたのか、
ぜひお聞きしたいと思っています。

(「自分の頭で考えろ」と言われるのがオチかも…)


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