- 中村 嘉宏
- 株式会社イー・エム・ピー 代表取締役
- 東京都
- 宅地建物取引主任者
対象:お金と資産の運用
それは裏を返せば
「都心の中古マンションは今後非常に有望」とも読めます。
・ 近年の地価高騰、規制等で都心の供給は減る。
・ 賃料は、郊外ほど下落しない。
・ 都心に限っては(特に一等地)は人気も上がり、
不動産価格は上昇する。
(3番目は、
「エリアによる格差がさらに大きくなる」
という見出しに書かれています)
プラザ合意以後の円高不況のとき、
金利の低下、不動産価格の上昇を予測し、
いち早くリクルートコスモス(現コスモスイニシア)に
「マンション用地、中古マンションを買い捲れ」
と指示を出した江副さん。
その時は、
予測や動きを外部に知らせることはなく、
いわゆる隠密行動でした。
その江副さんがなぜ
不動産の動きを予測する本を書いたのか?
株の世界では
「売りの江副」として有名だそうです。
勝負はいつも、情報量、カンと度胸、
そして豊富な資金量が必要な「空売り」。
「逆張り」も得意で、
人と反対の行動で勝負をする人だと聞いています。
今度江副さんにお会いする機会があれば、
なぜこの本を書いたのか、
ぜひお聞きしたいと思っています。
(「自分の頭で考えろ」と言われるのがオチかも…)
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