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閲覧数順 2016年12月02日更新

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ペットの災害対策

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3月11日に起こった東日本大震災では甚大な被害が出ています・・・。そんな中で、人はもちろんですが、多くのペットも被災しています。

何事もない日々では、実際に被災したらどのようにペットと避難したら良いかなどについては考えないと思いますが、“もしもの時”のために日ごろから準備と心構えをしておくことが大切です。
そこで災害時のペットの対策として、準備しておくこと、被災時に想定されることについて簡単に紹介します。

1調べておく:普段から自分の住んでいる市町村の災害時におけるペット対策についてあらかじめ確認しておく。
2普段からしつけ、健康管理をしておく:避難所では犬の苦手な人やアレルギーのある人もいるため、日ごろから基本的なしつけ(クレートトレーニング、トイレトレーニング、伏せ、待てなど)や健康管理(狂犬病予防注射、ワクチン接種など)を行う。
3避難グッズを準備しておく:被災直後の避難所生活では物資が十分ではありません。最低でも5日分のフードと水、ペットシーツなどを用意しておく。
4迷子対策をしておく:災害時には愛犬とはなればなれになる可能性があります。迷子になっても飼い主が分かるように迷子札や鑑札、狂犬病予防注射済票、マイクロチップの装着をしておく。
5預け先を探しておく:場合によって愛犬を預けなければならなくなることもあります。そのようなときに、預けられる親戚や友人などを探しておく。

被災した際にペットがいる場合、多くの被災者が避難する体育館や教室内などで一緒に生活することは難しいです。
なので、校庭の一角や近隣の公園が愛犬の避難場所になることを想定しておかなければいけません。
また、そのような屋外でケージで愛犬が避難生活を送ることになるということも考えておかなければいけません。
そのためにも普段からクレートやケージで過ごす練習をしておいてください。
小型犬であれば、もしかしたらクレートトレーニングがきちんとできていれば避難所で一緒に生活できるかもしれませんし、ワンちゃん自身にかかるストレスも少なくて済みます。
逆にそれまでケージやクレートで過ごす習慣がなかったコは、いきなりケージで過ごす生活を強いられると相当なストレスがかかってしまいます。

ケージやクレートに入れることを「かわいそう」と思ってしまう飼い主さんも多いと思いますが、正しく教えてあげれば犬は嫌がりません。
ぜひ、いざという時のためにもクレートトレーニングをしておいてください!

自然災害はいつ起こるか分かりません。
いざというときのために日ごろから心の準備と避難準備をしておきましょう。

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問題行動の解決は飼主の意識改革から。しつけのコツを伝授します

愛犬の問題行動は飼主さんの接し方にあると言われていますが、実際にどのような接し方が正しいのかは分かりにくいと思います。飼主さんが愛犬と日々楽しい生活を送れるように、適切なしつけ方・接し方をアドバイスしています。

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