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宮下 弘章
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閲覧数順 2016年12月08日更新

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4月の住宅ローン金利と今後の動向

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4月の住宅ローン金利が出揃いました。
固定金利選択型と超長期固定については、ほとんどの銀行で
先月より若干の上昇といった感じです。

東日本大震災の影響で、指標となる国債市場が不安定なため、
様子を見ながら金利が決まったという印象です。
本来なら、3月中旬以降の10年物国債利回りの動きから見れば、
若干の金利低下も有り得るはずですが、今後の国債市場の動向に、
ネガティブな見方をしているのでしょう。
固く考えての判断なのでしょう。


と言いますのは、復興財源の確保に向け、国債を増発することは
ほぼ間違いありません。しかし、新たな国債発行は、既に飽和状態の
市場では消化しきれない可能性があります。かと言って、もし日銀
国債を引き受けるとなれば、これ以上の過度な資産の引き受けが
日銀の信頼を揺るがすことにもなりかねません。

つまり、どちらにしても、これらの要因に端を発し、
国債価格の下落(利回りは上昇)によって、住宅ローンの金利上昇に
つながる可能性が残っているのです。
事実、4日の10年物国債利回りは1.3%に達しています。
今後の国債利回りは、特に注意深く見ていく必要がありますね。


一方、変動金利は今後しばらく現状維持になります。
変動は、固定金利と異なり政策金利に連動しています。
繰り返しになりますが、震災の影響が大きく、国はしばらくの間
政策金利(無担保コール翌日物)の誘導目標は変えません。
よって、変動金利も変わらないわけです。

話は変わりますが、
私の友人家族が仙台市若林区で被災してしまいました。
ただ、幸いにも家族全員無事だったのですが、
かろうじて電気が通じる壊れかけた家に住んでいます。
聞けば、震災後、まだ1度もお風呂にも入れず、食事は
1日に1度に抑えて生活しているとのこと。

何とか、何とか、頑張って欲しいと思います。
現地で復興に向け頑張っている方々のお役に立てる事は、
少しでも行なっていきたいと思います。

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