孫氏の兵法2 〜メルマガバックナンバーより〜 - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

中村 嘉宏
株式会社イー・エム・ピー 代表取締役
東京都
宅地建物取引主任者

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月26日更新

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孫氏の兵法2 〜メルマガバックナンバーより〜

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  1. マネー
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投資全般
《1からの続きです…》

物件価格の下落時は
多額の借金をして買うのは危険ですが、
今は「低金利」と「市況の上昇期」というように
投資環境が変化しています。(注:2007/4時点の状況です)

「大きな投資をするには絶好のタイミングでした。
 百年前も、百年後も、こんなに金利の安いときはありません。」(孫正義氏)


弊社で管理しているビルのオーナーから、先日
「担保余力がどれだけあるか概算してほしい」
との相談を受けました。

平成15年に
飲食ビルを建てるために私がご紹介した渋谷の土地の公示価格は、
わずか4年で約50%上昇しています。

(商業地としては一等地にあり、けっして安くない価格だったのを
 「絶対買っておいたほうがいい」というアドバイスを信用して
 購入していただきました。)

当時4億円で買った土地は2億の含み益を生み、
借入金7億5千万円のうちすでに返済した分を含めると
単純計算で4億円近い担保余力があります。

この含み益を
次の事業の資金調達に当てる計画です。

返済した分は、テナントが一生懸命稼いで
支払ってくれた賃料分です。


事業家にとっても不動産投資家にとっても、
借入をうまく使うことが
大きくなる秘訣の一つです。



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