これが本気というものか!戦いだ!「丘里」の中村社長 - 飲食店経営全般 - 専門家プロファイル

河野 祐治
株式会社 飲食店繁盛会 飲食プロデューサー
東京都
飲食店コンサルタント

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対象:飲食店経営

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閲覧数順 2016年12月04日更新

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これが本気というものか!戦いだ!「丘里」の中村社長

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今月号(2月号)の日経レストラン。

編集後記で、三橋編集長が「どの記事もオススメだけど、

特に丘里の中村社長の大手チェーン対策の記事は、

ぜひ読んで欲しい」と書かれていますが、

私もそう思います。

 

うちのクライアントの記事も載ってるので、

もちろんそっちもですが(笑)



中村社長とは、日経レストランのメニューブックアワードで、

一緒に審査員を務めました。

 

中村社長は常に情報収集をしていて、

大手の出店情報が入ると、3か月前から現場入りして、

陣頭指揮をとるとのこと。

 

まずは、そのチェーンの既存店にスタッフを連れて視察に行く。

 

で、私もいつも言うように、自店より劣っているところは無視して、

向こうが勝っているところだけを見つけさせる(←これが大事)

 

それをもとに対策を実施していく。

 

すごいのは、相手がオープンする10日前から、

総出でドアコール作戦を実行し、1万件の家をまわったこと。

 

1万件ですよ!1万件!

 

そして、当然相手も自店を研究してくるので、

事前に準備しておいて、相手の開店前夜に、

一晩でリニューアルを実施する!

 

そりゃ相手も驚くでしょう。

 

結局その月の売上も前年比110%だったとのこと。



昨今、「競争相手と比較しても仕方ない、もっと自店を・・・」とか、

「これからは競争ではなく・・・」、「ともに・・・」、

「ブルーオーシャンで・・・」といった論調が花盛りです。

 

確かにそれも正解です。

 

私もそう思いますし、どっちが正しいというものではありません。

 

しかし、中村社長がやっていることは、

それらの論調を蹴ちらす「戦争」であり、「競争」であり、「戦い」です。

 

面白いし、すごいですよ。



そういえば先日、ダイヤモンドダイニングの松村社長の講演を

聞く機会があったのですが、成功のコツみたいな質問に対して、

「とにかく本気でやりきること、その強い信念」だと

協調されていたのを思い出しました。

(あと、広報力の大切さも協調されてました。)

 

「俺だって本気でやってるよ!やってるけど・・・」

と言われる方は、あれを読んでも「本気でやってる」

と言えるでしょうか?

 

恥ずかしながら、私も言えませんね。

 

正直、あそこまではやれません。

 

本当の本気の人はすごいですよ。

 

本気でやりきる。

 

すごいなぁ。



飲食プロデューサー、中小企業診断士

河野 祐治 

 

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