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閲覧数順 2016年12月02日更新

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話を聞く、とは?

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日本語で「聞く」と言った場合、
大きく分けて3つの意味があります。

1つは、「相手の話が耳に入っている。聞こえている」という意味。

次は、「相手の話を理解し、受け取る」という意味。

最後は、「相手の話を理解し、それに従う」という意味。

コーチングでは、2番目の「聞く」をさらに進めて、
心を傾けて「聞く」ということで、「聴く」と書きます。
いわゆる「傾聴」というものです。

問題は最後の「聞く」。

こんなセリフを聞いたことがありませんか?

「そんなに部下の話ばっかり聞いていたら、埒があかないよ!」

このセリフの中には「部下が言った通りにする」ことはできない、
というような気持ちが込められているように思います。

もう一つ顕著な例としては、

「どうして親の言うことが聞けないの!!」

という説教(笑)

これはまさに、親に「従う」という意味での「聞く」ですね。

「部下の話をぜひ聞いてあげてください」とか
「子供の話をもっと聞いてあげてください」と
リクエストしたときに、相手が何となく渋るときには、
話を聞くことによって、それに従わなければならなくなる、
ということを懸念している可能性があるかもしれません。

コーチングでも相手の話を聞きますが、
それは相手の話を受けとめるということであり、
「どんなことでも全面的に賛成!」とか
「言ったことに従います!」ということではありません。

クライアントが言っていることでも、
何だか本心と違うような気がする…、と感じれば、
その点についてフィードバックすることがあります。

コーチングでの「聞く」=「聴く」は、
話を受けとめると同時に、相手を理解しようとすることです。
そうして、クライアントは、
自分自身を受け入れてもらえたという安心感を持って、
話をどんどんしてくれるようになります。

自分が聞きたいことを、相手の話の中に求めるのではなく、
相手の話したいことを、受け止めてあげるということを、
日常生活でもできれば、
普段のコミュニケーションもずっとうまくいくようになると思います。

ぜひ、「聴く」ことを日常生活に少し取り入れてみてください!

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