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中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月03日更新

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広報部を広報せよ

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■広報に情報が集まりますか(2-1)

皆さんの会社では、広報部門に、或いは担当者のところに社内情報は集まってきますか?如何に効果的に情報発信を行っていくかということ同様、社内の情報収集に課題を感じられている方も多いのではないでしょうか。

広報に情報が集まらないということは、発表案件が減る、発表案件のニュース性を向上し切れないばかりか、有事の際には情報入手が遅れただけで隠ぺい工作と取られてしまい、著しく企業価値を逸することにもなります。

つまり企業価値を維持、向上するには、情報収集力を上げていくことが必須と言えます。では何故広報部門に社内の情報が集まらないのでしょう?理由は幾つか挙げられますが、その殆どが共通している課題かと言えます。

・事業部門に広報に関する興味関心がない
・つまりニュースが何かも解っていない
・広報部門と付き合うメリットが理解できていない

もっと言うと対外的にはコミュニケーション能力を発揮している広報担当者が、意外に社内においてはその能力を発揮できていないということも挙げられます。現に、同じ広報部内や営業部門との間に壁はないでしょうか?

極めて自信の身近な所に有益な情報があるのに、それが共有できていないという例は少なくはありません。まずは自信の一番近い人、近い部門とのコミュニケーション量を増やしてみては如何でしょうか?


■広報部を広報する(2-2)

「記事は足で稼ぐ」という言葉がありますが、広報担当者も同様に社内情報は足で稼ぐことが必須です。全社員を広報ファン化というのは無理でしょうが、各部門のキーマンを一人ずつシンパ化していくことは可能です。

そのためには、広報部門というもの、広報部門の仕事を、広報部門と付き合うことのメリットを知ってもらうことが重要かと思います。誰しも自分の評価や成果に関わらない仕事は積極的には協力してくれません。

しかし自分の仕事にプラスになる情報を持ってきたら、或いは自信の担当する案件での報道が得られれば、少しずつ協力の度合いが変わってきます。自社に関する記事クリッピングは、どこも行っているでしょう。

それに加えて競合や類似企業の情報、開発や営業部門に参考になる情報、記者から入手した情報、新聞雑誌などの論調から得られる新たな切り口など、有益な情報をキーマン提供し続ければ状況は一変します。

また競合企業の報道露出分析から競合の状況や方向性が読み取れる場合があり、そのデータを期ごとに提供していくことも重要です。これには自社がどれだけ取り上げられたかというアピールも同時に出来る訳です。

なかなか効果的な情報発信ができないと考えられている方は、まずは社内の情報流通強化に努めては如何でしょうか?その際、留意すべきは自画自賛、自己アピールではなく、あくまでもどうすれば味方にできるかです。


【ポイント】

1.身近なところのコミュニケーションを強化せよ
2.広報部門と付き合うメリットを示せ
3.広報部門のアピールではなく、如何に味方にするかが大事

ご参考:広報力向上ブログ

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