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宮下 弘章
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閲覧数順 2016年12月08日更新

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住宅ローン金利の決まり方

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住宅ローンの金利は毎月見直されます。
パターンとしては、月末に翌月の金利が決定し、
それが1ヵ月間続くという感じです。

しかし、月の途中で短期プライムレートの変動などがあると、
それに合わせて、月の途中でも金利を変更する銀行があります。
・・・て書いてしまうと、何のことかよくわからないと思いますので、
ここで、改めて金利の決まり方のルールを、おさらいしておきましょう。

住宅ローンは、金利の種類によって決まり方が異なります。
主には、短期金利と長期金利に分かれていて、それぞれの金利の
変動が影響して、住宅ローンの金利が決まります。

(1)変動金利
短期プライムレート(短プラ)に連動します。
これは、政策金利(無担保コール翌日物)が指標となります。
政策金利が短プラに影響し、短プラの数値で変動金利が決まります。
現在は、ゼロ金利政策の実施によって短プラも低いので、
住宅ローンはとても低金利の状態なのです。
だから、いずれはゼロ金利解除短プラ上昇変動金利上昇
ということになりますので、ず~っと低金利が続く事はありません。

(2)固定金利選択型
◎1年固定~10年固定未満
固定金利10年未満のものは、基本的に変動金利と同じです。
これは、変動金利に固定期間(特約期間)を設けている金利で、
つまりは変動金利の変形型になります。
1年、2年、3年、5年、7年などの固定期間の選択が可能です。
◎10年以上の固定金利
これは、長期プライムレート(長プラ)や10年物国債利回りで決まります。
短プラは、銀行が優良企業に1年以内でお金を貸す場合の金利で、
長プラは、1年超の期間でお金を貸す場合の金利になります。
通常、短プラの金利より、長プラの方が高く推移します。

(3)フラット35
10年物国債の利回りによって決まります。
昨年夏、同国債の利回りが0.8%台まで下がり、03年以来の
低水準になりました。これによって、昨年9月のフラット35の金利は
35年固定で2.06%という超低金利となった事は記憶に新しいです。
その後、現在までにジワジワと国債利回りが上昇している事で、
フラット35を含む長期固定ローンの金利は、全体的に上昇しています。


どの金利を選べばよいかは、それぞれの将来設計によって異なります。
一概に固定が良いとも言えませんし、変動金利も上昇リスクが有ります。
決して安易に決めるのではなく、ちゃんと専門家の方に相談の上で
お決めになるのが一番良いでしょう。

私たちのセミナーでも、個別相談を行っておりますので、
機会があれば、是非1度足をお運びいただければと思います

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