虐める 虐められる からどう子供を守るか - 仕事・学校の不安 - 専門家プロファイル

本間 美智子
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閲覧数順 2024年04月19日更新

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虐める 虐められる からどう子供を守るか

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虐める 虐められる 

子供同士のイジメから子供を守れる方法はありますか?

あります。

 


その前に一っ大事な話が

子供のイジメは今の社会のヒズミではないか

大人の誰もが感じていると思います。

 

今の世の中はどこかまだオカシイ

そのことに気付いているのに

・声を上げていない

・声を上げようとしていない

 

そして、子供にこのヒズミにマッチしろと強制している。

子供はそれをオカシイと感じでいるが大人、しかも大好きな親を前に抵抗できない

『好きな人から嫌われる』人間の感じる心の痛みの中で一番強いモノです。

 


多くの大人はヒズミにマッチしろと強制しているつもりはないと思う

なぜなら自分が歪んでいることに気付いていないから。

でも、息苦しさ 世の中に対する不愉快さは感じていると思う。

 

 

 

では、本題

【虐める子】

イジメをする子は『何かしらのストレスの下にいる』と言う事をまずは理解してあげて下さい。
決してその子の性格ではありません。

 

親から大切にされていない事がまずは考えられます。
心は無形で目に見えないし、手にも取れません、

そうしたモノ(心)をないがしろにされている可能性が大です。

 

目に見える結果や言動だけではないのです。

心の中で何を思っているか?これがとても大切なのです。

 


・親が嫌うような側面を出せない子供か?

 (自己表現を無能力で無抵抗な時(赤ちゃんの時など)に嫌がられた経験があると思われます)

・夫婦が不仲か?

・親や家庭が何かしらの問題を抱えていて喘いでいる事に気付いているか?

・親から何かしらの期待をかけられているか?

いずれのケースも『安心してなんでも語れる』という会話が少ないために回避出来ていないという事が言えます。

 


大人が思うよりも子供はずっと繊細で賢い存在です。

優秀な成績

優秀な性格 など親の無言の期待に応えようとします。

愛して欲しいからこそ応えようとしています。

その結果、疲れてしまい心がささくれてしまうという事はよくあることです。

 

ですが、競争の中では結果は出ません。競争に終わりはないからです。

常に競争のレースを走り続けなければならない事はストレスです。

 

人はこのストレスをどこかで下ろす必要性にかられます。

イジメは一つの手段です。

 

親子での会話が足りていないです。

会話の中でストレスをくみ取られ、受け止めてもらえていると

イジメという手段でストレスを処理したいという動機にかられません。

 

勉強より、なにより、まずは親子での会話です。

 

『親から愛されたい、必要とされたい』人間の一番大切にされたい欲求です。

『愛されている、必要とされている』そうした安心感は人を自然と優しくさせます。

 

子供に「優しくなりなさい」「優しくしなさい」と言うのは強制に繋がるのでNG

「愛している、いつも一緒に居たい」は安心感や幸福感を与えるのでOK

仕事がいぞがしい人は「寂しい思いをさせてゴメンネ」と抱きしめてあげて下さい。

 

【虐められている子】

・自分に自信がない可能性がある

・家庭内が不和

・親がなにかしら問題を抱えている可能性も 親自身に自信がない可能性も

・身体的な能力や成長に違いがある 良過ぎることもイジメの対象になる

(この事はその子の問題ではないが、違いを認められない社会性には問題がある、社会は中々変えられないからそのことに対する対策は講じる必要性がある。親が子供たいして良い悪いを強調した育て方をする子供はそれしか知らずそれを自分たちの社会で実践しているに過ぎない)

 

 


まずは、

イジメの環境から安全な場所に身を置かせてあげる。

虐められていたのは『その子の人間性の問題ではないこと』が理解出来るようにサポート。

 

イジメっ子と

イジメられっ子と 別々に悩み相談に乗りそれぞれの問題をまずは解決する。

 

次に仲直りの方法を双方に提案させる

実践を見守る。

 


どらも大事なのはまずは悩み相談にのってあげること!

学校の先生(スクールカウンセラー)が適任なんだろうなぁ

 


子供のイジメの事で悩んでいる人も、私でよければご相談下さい。


子供の立ち位置で話しが出来ない事は恥ずかしいことではありません。

出来ない人がほとんどです。あなただけじゃありません。

 

学ぶことは決して恥ずかしい事ではありません。

http://www.blajp.com/ お声をかけて下さいね。

 

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