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山中 伸枝
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閲覧数順 2016年12月09日更新

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金融緩和。その資金の行き先は?

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くらしを守るマネー管理術 FP森本直人は、こう考える

米国も日本も欧州も低金利に誘導するなどで、
金融緩和を行い、大量に資金を供給しています。

そこで調達された資金は、果たしてどこに向かうのでしょう。

実は、すでに動き始めているようです。

典型的なのが、金(ゴールド)などの
コモディティ(商品)マーケット。
あとは、新興国の株式マーケットです。

例えば、ニューヨーク金先物相場は、
この1年で25%以上の上昇。
インドネシア株式は、この1年で40%以上の上昇となっています。

本当は、日本でもリスクを取って、そういった資産に
投資をする人が増えてもよさそうなのですが、
なぜか、大量の資金が貯蓄にとどまっています。

日本人は、動かない、と海外の投資家から見透かされているので、
日本円も、コモディティや新興国の株式と同様に 
当面値上がりが見込める投資対象として、
選ばれているのかもしれません。

なぜ、日本人は、動かないのか。

わかりませんが、おそらく、周りの人が投資を始めないから
というただそれだけの理由なのかもしれません。

周りの人と自分の行動が同じでないと
不安で仕方がないという国民性は、
実は、世界的に有名な話のようです。

あるいは、景気の良かった2005-2007年頃に
まとめて投資信託などに投資をした人が、
一網打尽にされてしまい
未だに苦しんでいることも原因のひとつかもしれません。

例えば、当時よく紹介されていた
典型的なポートフォリオが下記のようなものです。

日本株式インデックスファンド 25%
日本債券インデックスファンド 25%
世界株式インデックスファンド 25%
世界債券インデックスファンド 25%
合計 100%

このポートフォリオで上手くいかなかったため、
投資はもうダメだ、現金が一番だ
という心理状態に陥っているのかもしれません。

ですが、もう一度、よーく考えてみましょう。

今値上がりしているのは、
例えば、金(ゴールド)やインドネシア株式です。

一網打尽にされ、回復を祈り続けている
上記のポートフォリオには、ほとんど含まれていない投資対象です。

つまり、したたかな投資家の人たちは、
マニュアル本の通りに投資をしようとする人の
裏をかくように裏をかくように投資をしていることが分かります。

最近の円高傾向も「投資はもうダメだ」と思う
日本人の心理を巧みについているといえます。

日本は今は、世界的に見ても、たいへん豊かな国ですが、
その富は、少しずつ海外に奪われようとしています。

危機感のある方、いろいろなことに気付いている方は、
くらしを守るという観点からも
したたかにしたたかに投資をしていきましょう。

もちろん、円高を活かすという発想も大切です。

ご注意)
必ずしも上記の投資対象をお勧めしているわけではありません。
どんな投資対象でも、やり方次第で結果は異なります。
ブームの終わり頃に投資をすれば、また一網打尽にされて
しまうこともあり得ます。

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