土地選びの基準 - 土地・境界トラブル - 専門家プロファイル

林 秀成
上席プロデューサー
福岡県
建築プロデューサー

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対象:住宅・不動産トラブル

木原 洋一
木原 洋一
(不動産コンサルタント)
木原 洋一
木原 洋一
(不動産コンサルタント)
木原 洋一
(不動産コンサルタント)

閲覧数順 2017年04月29日更新

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土地の選び方は人それぞれ、十人十色です。

私が相談を受ける場合、すでにいくつかの物件情報を取り寄せたり、実際に現地へ足を運ばれた後で、「どう思います?」といった質問が多いですね。

ある程度の目星をつけられているわけですから結構気に入った土地です。

ただし初めての大きな買い物。最終決断の前に第三者である私にポン!と背中を押して欲しいと期待している方がたくさんいらっしゃるようです。

そういうとき反対に私から次の質問を投げかけます。

「本当にココでいいんですか!?」

価格、広さ、日あたり、交通、買物、医療施設など、マイホームを建てる住環境が自分たち家族の基準に合っているか、それを検討したうえでの決断なのかどうかです。

するとこんな答えが返ってきます。

・「いま住んでいる近くだから」
・「人気があるエリアだから」
・「実家の近くだから」

そして一番多いのが「校区(学区)」

・「お友だちがたくさんいるから」
・「転校させたくない」
・「●●小学校に通わせたい」

子供のことを最優先する気持ちは親としては当然だと思います。ただしこれから購入しようとしているのは「不動産」であることを忘れてはいけません。一旦手した不動産は簡単には処分することができないものです。

住宅ローンを利用した家づくりでは、所有権はあっても金融機関の抵当権がくっついているわけですから、完済しなければ勝手に処分することはできません。全部払い終えたときに晴れて「自分の家」になるといっても間違いないでしょう。

多くの方がコダワリをもつ子供の学校の問題は、子供の成長と共に近い将来10年程度で間違いなく解消してしまいます。それ以降もその場所に住むことが最適な選択なのか。10年後、15年後・・・30年後の家族の未来を予測しながら「本当にココでいいのか!?」を考えていただきたいと思います。

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