【研修効果を考える】意識付けが十分にできていますか? - 人材育成戦略 - 専門家プロファイル

飯島 宗裕
人材育成支援とビジネススキル研修のビーイットコンサルティング 代表
研修講師

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対象:人材育成

中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月07日更新

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【研修効果を考える】意識付けが十分にできていますか?

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人材育成を考える。 今、研修が危ない!

こんにちは。

ビーイットの飯島です。

今日は久々に研修も打ち合わせも無い日となりました。

少し頭の中が一杯一杯なので、休肝日ならぬ休脳日

しようかなと思います。たまにはいいですよね?

さあ、何をしようかな。(とすでに頭を使っているダメな私・・・)

 

さて、今回のテーマ。

ビジネススキル研修において大切なこと。

それは講義の最初にしっかりと「意識付け」することです。

 

例えば野球の技術を身につける場合に置き換えてみましょう。

「プロ野球選手になりたい」という意識のある選手は教わることをしっかりと

とらえ、その後も学んだことを練習していくでしょう。

一方、「野球は遊びなんだから」という意識の選手は教わる姿勢が弱く、

その後も練習はしないでしょう。

 

ビジネススキルも含めた「技術」は

「自らがその技術が必要だという意識」を持ち、

「学んだ技術を実践において行動」し、

「その行動を続けていく」ことで

身についていくものです。

 

ところが、多くの研修は「意識付け」が十分にできていないまま

「行動」の内容だけを教えています。

例えば、マナー研修。

挨拶が大切だ、言葉を丁寧に使う・・・

これは研修を受けなくとも誰もがわかっていること。

では、なぜそれができないのでしょうか。

 

それは「意識が低い」からです。

周りが挨拶をしないから自分もしない、対応できれば言葉に気を使わなくてもいい・・・

もし自分自身が「相手を思いやる大切さ」を意識していれば、行動できるはず。

「なぜマナーが必要なのか」

「マナーができないとどう影響するのか」

「相手との信頼関係を作るためにマナーがあるということ」

これらを意識させることがまず求められると思います。

そして、この意識付けには多くの時間をかけるべきだと思います。

 

しかし、多くのマナー研修は「挨拶のやりかた」「敬語の使い方」「電話の取り方」

など、行動の解説がほとんどであり、「意識付け」にかける時間が多くありません。

それは講師は「マナーの重要性」を既に認識しており、意識が高いからです。

しかし、受講生はそのような状態ではありません。意識レベルは低いのです。

その状態で研修を進めるから効果がでないのではないでしょうか。

 

スキル研修の基本は

まず「意識付け」をしっかりとすること。

そのスキルが必要だと受講生に気づかせること。

それから、具体的な行動内容について解説すること。

だと私は思うのです。

 

 

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