- 中野 博
- 株式会社エコライフ研究所 代表取締役
- 埼玉県
- 経営コンサルタント
対象:ビジネススキル
- 吉武 利恵
- (人の印象の専門家)
- 牛山 恭範
- (ビジネススキル講師)
環境ビジネスプロデューサー中野博がプロ講師へ
-
ブランディング(指名検索されるために!)
ストーリー
2010-01-18 08:00
中野博@プロフィール→ http://www.ecohouse.ne.jp/nakano/profile.htm
・中野博の恥ずかしい過去を告白します。*
長男が生まれたばかりの1991年の10月下旬、私の手取り給与は
たったの16万円でした。
さすがに、こんな薄給でしたので、将来が不安で仕方なく、こんな
妄想(もうそう)をしていたのです。 ↓ ↓
『土日や仕事終了後をうまく利用して 稼ぐ方法は ないかなー?』
『専門家になって、執筆や講師で、小遣いを稼げたら いいなー!』
1990年に大企業を飛び出して、中小企業へ転職した後、バブル崩壊。
『給与をたっぷり出すから』、との甘い話で私をその気にさせておきながら、
転職後、最初の手取りは16万円台。
どかーーんと、私は突き落とされました。
『こんな薄給で、乳飲み子を育てていけるか!』と、
怒りをもった私は 社長に直談判しました。
しかし、実績を出せていない私の意見など、問答不要。
頭にきて、その会社を辞めました。(ビジョンもなく)
その後、中小企業を転々としながら、「金銭面で」冷遇され続けていた
20代半ばのわたしは、世の中で稼ぐ事の難しさを肌で知るようになったのです。
若くして結婚し、乳飲み子がいた当時の私はいつも不安を抱えていました。
『これから先、どうやって 稼いでいけばいいのか?』
そんなある時、一冊の本に出逢いました。
『道は開ける』(デール・カーネギー著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4422100521?ie=UTF8&tag=nakanoecolife-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4422100521
いかにも!というタイトルに 惹かれてむさぼり読みました。
「よし、俺だって!」という感情だけは手に入れましたが、
方法論がわかりません。
でも、しっかり稼がないと、私は父親として失格です。
当時のわたしは、とにかく、 焦っていましたし、ヤバい!と
もがいていました。
(明日へつづく)