- 竹間 克比佐
- 東京都
- 転職コンサルタント
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
私の自宅の傍(横浜のたまプラーザ)にも大きなショッピングモールが出来ました。自分の住んでいる町が巨大なショッピングモールに変化し、商圏の広がり、町全体が潤い、いきなり「人」が沢山いらっしゃいます。
そんな時代に最近考えさせられる事が沢山あります。私の人生を大きく変えた「ブランドビジネス」はどうでしょう・・・・・????最近、良い話は聞く事が無くなって来ております。ブランド日本撤退や・・・御店の縮小・・・幹部から順番のように感じるリストラクチャリング・・・と様々な情報が入ってきます。また、弊社に御相談に来られる方も、働き盛りの40代〜50代前半の方が非常に多くなりました。ブランドってそんなに簡単に崩れてしまう物なのでしょうか?
でも、現在教育事業として「接客」や「CS」を中心に進めている会社では、非常に人が頑張ってお出でになります。''商品=人''を感じます。昔の長屋生活では、七輪を前に出してさんまを焼く香ばしい匂いの夕方時(年がばれますね・・・(笑))に醤油を借りたり、お米を借りたり、何故か日本では人と人が助け合って居たような気がします。
ブランド商品を買う購買層の方は、そんな販売をする人の御もてなしを待っているのではないでしょうか?ブランド商品には、歴史があります。その歴史は日本には無い、確固たる自信が漲った商品ではないでしょうか?私は、世の中の流れの中でそんな''ブランド商品の風格''を忘れないでほしいと感じます。日本にもクラスが出来て来ました。そのクラスには、昔ながらも''長屋魂''のある日本風なクラスなように感じます。
ファストファッションの実用性とブランド商品の価値観、付加価値を消費者はこれからどのように選択するのでしょう。高級ブランドで働く方に是非、言いたいです。
風格を忘れべからず
顧客から個人の御客様をより大切に
ブランドの中にある職人芸と歴史の重みを知れ
本当の仕事は店内での素早い動き(動機待機)にあると感じましょう
と、卒業生でありながら何時も応援しています。