3つの次元で考える - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

森本FP事務所 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー
050-3786-4308
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月18日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

3つの次元で考える

- good

  1. マネー
  2. お金と資産の運用
  3. 資産運用・管理
くらしを守るマネー管理術 FP森本直人は、こう考える
投資・運用のご相談を受けていて、
最近気付いたのは、投資・運用の決定を、
「2つの次元」で考えている方が多いということです。

2つの次元
1.商品
2.金額

そこで、私は、「商品選び」から入ると、失敗しますよ。
とお話しすると、
相談者の皆さんは、はじめは、「?」な感じになります。

証券会社や銀行の窓口など、答えを求めて、尋ね歩いて、
ようやくたどり着いたFP事務所で、この回答。。。

ちなみに、独立系のFP事務所では、
通常は、投資プロセスを「3つの次元」で考えています。

3つの次元
1.商品
2.金額
 +
3.時間

ではなぜ、時間軸が必要なのか。

例えば、会社員など、他に仕事をお持ちの方が、比較的無理なく
投資できる商品が、投資信託ですが、
投資信託ひとつとってみても
2〜3年前にまとめて購入した方にとっては、
大損させられた「ひどい商品」である一方、
最近購入した方にとっては、短期間で手堅く2〜3割儲かる
「すばらしい商品」であったりもします。

つまり、時間が、運用成果を決める大きな要素になっている
ということです。

投資信託は、金融機関の窓口で、必ずお勧めされる商品ですが、
上記のとおり、決して「安全な商品」ではありません。

よく考えれば、すぐに分かることですが、時間軸を理解しない限り、
どんな商品(投資対象)を選んでも、上手くはいかないでしょう。

付け加えると、私の事務所でプランの作成方法をご案内する場合は、
作成の手順も異なります。

1.時間
2.金額
3.商品(投資対象)
となります。

では、時間軸は、何で構成されるのか。

皆さんのライフプランです。

したがって、投資・運用のアドバイスにあたっては、
まずは、皆さんのお話を伺うところから始めています。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
森本FP事務所 代表

オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い

お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

050-3786-4308
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「くらしを守るマネー管理術」のコラム

老後2千万円必要は本当か(2019/06/10 17:06)

今年1年を振り返って(2016/12/22 18:12)

投資をしない理由(2016/10/28 17:10)