今月の「働く女性のための相談室」は仕事と育児の両立について - 性格・コミュニケーションの不安 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月29日更新

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今月の「働く女性のための相談室」は仕事と育児の両立について

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  1. 心と体・医療健康
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ようやく晴れたと思ったら、先日の風雨のせいで桜はもう終盤。それでも太陽が出るとホッとします

 

さて、今月のPHPスペシャル、特集は「『運』を磨こう」。

 

「私は運がいい」と思っていると本当に運がよくなり、その逆もありとはよく言われることですよね。私も「運がいい」の自己暗示は日々実践し、効果を実感しています。

 

最近なぜかエンジェルナンバー(いわゆるゾロ目の数字)をよく見かけるのですが、それもいい運気がきてるからだと勝手に解釈していい気分になったり、信号が間に合ったら「ラッキー」、買いたいものが安くなってたら「やったー」と喜び、しくじったときは「まあ、そんなこともあるよね」とラッキーと相殺して引きずらないようにしています。

 

 

私の連載「働く女性のための相談室」、今回のお悩みは小1のお子さんが学校に行き渋っているけど、仕事があるため思うように休ませてあげられないというもの。

 

子育てに縁のない私でも、小1の壁という問題は知っています。いくら共働きが増えても日本はまだまだ家事育児の負担は女性にかたよっているので、当事者の方々は本当に大変だと思います。

 

なぜ女性のほうが両立に悩んだり罪悪感を感じたりしなければならないのか、日本社会のこうした風潮に接するたび、当事者でなくても本当に腹が立ちます。

 

ただ、男社会への憤りはさておき、子どもの行き渋りや不登校の問題は結構深刻で、私も今回関連の動画をたくさん見たのですが、結論から言うと、無理に学校に行かせるのはかなりリスキーなようです。

 

行き渋りや不登校は子どもからのSOSだそうで、軽視すべきではないとのこと。無理強いするとトラウマになりかねないし、いじめの他、発達障害などの特性が原因のこともあるようです。

 

もし関心のある方は、精神科医の関連動画をご覧になると参考になると思います。私は発達障害がご専門の本田秀夫先生のお話がとても勉強になりました。特に「宿題は百害あって一利なし」「(高校から)親は一切助言してはならない」は一見の価値ありです。

 

どんなことでも、「こうすべき」「こうあるべき」にとらわれ過ぎると苦しくなります。価値観は人それぞれでいい。本田先生もおっしゃっていますが、大人になったときに役立つのは学校の勉強より社会適用や家事などの生活力、私も激しく同意します。

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