- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
▶︎「相手を否定しないルールを徹底すると、問題に気がつかないリスクが高くなります。
ダメなことを、ダメだと言う勇気も必要です。」
相手を否定すると、良い意見が出なくなるので、否定してはいけない。
勉強会に行くと、そういったルールを定めている場合があります。
確かに、ダメ出しをされてしまうと、誰でも気分は落ち込みます。
また、その人の評価が下がる恐れもあります。
できるだけ相手を否定せずに、良いところに目を向けた方がいいのはわかります。
でも、中にはダメ出しをした方が良い場合があります。
例えば、
人にサービスや製品を販売して、何回も結果が出せていない人です。
その人のサービスや製品が結果を出せていないのに否定しないでいると、本人は低レベルなサービスや製品でも問題がないと誤解してしまいます。
また、騙される人がどんどん増えていきます。
そういった人には、明確にダメ出しをするか、周りの人に警告してあげる必要があります。
私が入っている勉強会でも、新しく入ってくる会員をカモにして、結果の出ないサービスをしている人がいます。
サービスを購入した人の半数以上に結果が出ないのなら、それはサービスレベルが低いと言うことです。
でも、面と向かってダメ出しする人がいません。
そのため、新しい会員の一定数が騙されてしまいます。
私は騙す人との接点がないため、被害を受けていませんでしたが、運良く教えてもらうことができました。
被害者を増やさないために、周りの人に教えてあげようと思います。
また、自分のサービスや製品が、結果を出せるようにレベルを上げ続けないといけないなと思います。
写真は、石垣島でのシュノーケリングの時の景色。
ずっとダイビングをしてきましたが、奥さんが潜れないので、今はシュノーケル派です。
海の中はとても綺麗です。
このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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