今日から実家へ帰省される方も多いのでは?
事業主は会社の規模を問わず、先読みの能力が重要になります。
自動車業界が顕著で世界的にEVへシフトする中で、トヨタはアジア・南アメリカ・アフリカなどが全て電力で賄えないと読み、全てのエネルギーに対応する「全方位戦略」を立てていますね♪
(EVだけでなく得意とするハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、燃料電池車などのすべてを開発・販売する戦略)
欧州もこの動きに賛同したのはBMW社でした。
建築業界も省エネ・創エネで「オール電化」への移行が進んでますが、一方で東北・北陸・北海道が冬に欠かせない化石燃料による暖房システムを残した住環境づくりをすべきだと思っています。
新築住宅は「高気密・高断熱」を取り入れる中、既存住宅は北海道に多い二重サッシを本州の住宅にも取り入れる(開け閉めは面倒ですが)とビックリするくらい窓からの熱損失が少なくなり、冷暖房の効きも良くなるのでオススメです!
年末年始に実家に帰省し、高齢のご両親の住環境で「寒さ」が問題になったら、先ずは寒い部屋のみインプラスなど簡単なリフォーム・リノベーションをお試しください♪
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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