- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
▶︎「自然治癒力をあげるには、元気な飲食物を摂り、電気依存の生活環境を変えることです。
わざわざ体を弱らせて、自然治癒力が弱いと薬を飲む現代人は、残念な生き方をしています。」
新型コロナウイルスへの対応で、隠れていた現代人の異常さが際立ってきました。
「自然治癒がそんなに万能なら病気による死者も出なければ、感染症による死者が大量に出たりしない。」
こんな考え方をする人を、ネット上で見かけるようになりました。
この考え方は、基本的な体の仕組みを知らない証拠です。
私たちは、自然治癒力と免疫力で病気や感染症から回復します。
例えば、
免疫不全になってしまうと、すぐに感染症などにかかって死んでしまいます。
薬を使うのは、免疫力が発揮されるまでの補助的効果しかありません。
癌の場合、
抗がん剤はガン細胞を弱らせて、自然治癒力によってガン細胞が無くなるようにサポートしています。
一般的な抗がん剤は、正常な細胞とガン細胞の両方を破壊するため、自然治癒力が弱いと亡くなってしまいます。
このように、
自然治癒力と免疫力の補助として、西洋医学などの治療が存在します。
これは東洋医学も同じです。
ところが、
最近の西洋医学は、薬やワクチンがないと、人間は病気を治せないと、洗脳するようになってきました。
その最たるものが、新型コロナウイルスへのワクチン接種です。
欧米では新型コロナウイルスが流行した当初、コロナウイルスに対する免疫を持っていなかったこともあり、たくさんの人が亡くなりました。
ところが、日本を含むアジア圏では、新型コロナウイルスの流行初期に、目立って死亡者は増えませんでした。
ですから、日本での死亡者数は2020年に前年度よりも減少しました。
これは、もともとコロナウイルスが風邪の原因としてアジア圏に存在していたため、新型コロナウイルスに対しても、すぐに免疫を獲得することができたからです。
ちょっと気功的な話をすると、
新型コロナウイルス初期には、ウイルスに化物のようなものがついていました。
ウイルスと共に体内に化物が入り込んで悪さをしたので、新型コロナウイルス初期は重症化する人や死亡者が出ました。
私たちは、ウイルスに憑いていた化物をとり続け、2020年冬には、化物がいなくなりました。
少なくとも、アジア圏では2020年で新型コロナウイルスによる重症化の問題は、終わっていました。
ところが、
マスクやワクチンによって、私たちの自然治癒力と免疫力は大きく低下してしまいました。
特に、日本人のワクチン洗脳はひどく、世界ではワクチンを3回打てば、完全なワクチン接種と言われていたのに、7回も打ってしまいました。
また、マスクがウイルスを防ぐという、奇想天外な幻想を日本人が盲信してしまい、欧米でマスクを着けなくなっているのに、いまだにマスクをつけています。
自分たちが、本来持っている自然治癒力と免疫力をわざわざ下げているのに、それを放置して、
「自然治療力や免疫力では、病気や感染症を防げない。」
と、言っています。
ここまで思考が劣化するのかと私も驚いています。
自然治癒力や免疫力を高めるのは、元気のある飲食物を自炊して食べることが効果的です。
また、電気製品への依存を減らすことです。
例えば、
・電気毛布やコタツをやめる
・充電式の湯たんぽやカイロをやめる
・IHでの料理をやめる
など、身近にできることはたくさんあります。
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このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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