住宅設計において建物の知識だけではなく、住宅設備機器や通信関連まで知識が無いと、施主(クライアント)に総合的な提案ができません。
ご家族の方針によっては
1.通信が確実な有線LANをパソコンと接続し、無線Wi-Fiは携帯やサブスク用に使う確実派
2.全て無線Wi-Fi しかも工事の要らないAIR Wi-Fiを使うお手軽派
と全く変わります。
1の住宅はコンセントの他にLAN用の配線を各部屋に設置する計画になり、2の住宅は電波が各部屋に届くよう中継器を置く計画になります。
また、使用機器も
1.デスクトップPC ノートPC(タブレット) スマホ・携帯 使用
2.スマホ・携帯のみ使用
の場合があります。
1の場合、スマホ・携帯は電話やLINEなど通信をメインとされる方が多いようです。
2の場合はテレビにスマホ画面をミラーリングする手法もありますが、大きい画面のスマホでネット利用されるかたが多く、バッグやポケットに入らず持ち運びはショルダーストラップを利用している女性が増えましたね。
イメージ画像
昭和を知っているオジサンは電話専用に肩からかけるとノラさんの「しもしも」時代を連想してしまいますw
ポケットに入るサイズのiphoneのminiは13で消滅してしまいましたが、SEの第4世代が2024年に登場する噂なのでカメラや動画機能が上がれば小さいスマホに乗り替えるかたが増えるかもしれませんね。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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